【エッセイ】飲み飲み

 この猛暑の中、次女とサイクリング。

自転車にだいぶ乗れるようになったので、ちょっと図書館まで腕試し。

「さいしょに○○に行って空気を入れようか」と提案すると、「えー、ワクワクする~~」初めてなので、こんな小さなこともうれしいようだ。

 外へ出てみると、、空気が渦巻いている。よどんでいる。さすが、体温より高い空気!

 

 しかし、そのお陰で、誰もいない。車さえ、あまり見かけない。

 やった!そのお陰で、自転車青葉マークの次女にとって危なくないぞ。

 私のすぐ後ろについてこようと、真っ赤な顔で自転車をこぐ次女。

 暑さでイライラなんて出来やしない。水筒飲み飲み、頑張るぞ。

~(^O^)~(^O^)~(^O^)~(^O^)

 そして図書館から、本を借りてきたけれど、、、次女は黙読するのが苦手。

 私や長女が次女くらい(小3)の時、名作シリーズを読みこなしていたが、読もうとしない。

 でも、まぁ、いいかと思う。

 代わりに、私が本の読み聞かせをしている。単に自分が感激した本や面白い本を紹介したくて、仕方がないからだ。

 絵本と違い本は長すぎるけど、、「自分の勉強になるかなぁ」と一石二鳥♪

 リンドグレーンの長靴下のピッピ、やかまし村のこどもたち、、昔大好きだったところに また出会える。「そうそう、この感覚に憧れたなぁ~」と思い出す。

 今は黙読をしようとしない次女も、そのうち本が好きになってくれれば、うれしいなぁ~と思っている。

 ただひたすら文章を声に出していると、、喉が乾いて仕方がない。

 黒豆茶(今のお気に入り)を飲み飲み、音読する日々なのである。

 

キャベツ半分収穫!

 

 

 

 

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