【紹介文&鑑賞文】ドンハマ★さんの「読み聞かせで岡山を応援しよう」

 ドンハマ★さんのチャリティー企画「読み聞かせで岡山を支援しよう」に参加しました。

 ドンハマさん★の読み聞かせの空間には、思いがけない喜びがあります。それは絵本との出会いだったり、それぞれの人の読み方であったり。。

 大人も絵本に釘付けになっていいと思います。だって絵本にはエネルギーがあるから。

 絵本エネルギーに触れると、大人だって子供に負けないくらい、笑ったり、前向きになれたり、豊かな色合いの絵に心がぴょーんと跳ねてしまうこともあります。

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 今回は岡山県支援チャリティーなので、岡山県倉敷市のつづきの絵本屋さんとの中継や岡山出身ののぶちゃん達のお話や、ふじテルンくんの岡山の被災地ボランティアの様子を聞きました。

 つい「自分は大丈夫」と思ってしまう被災ですが、いつなんどき自分の身に起こるかわかりません。平和でいると色々なことに麻痺をしてしまい、今を当たり前に捉えて傲慢になってしまっているなぁーとも思いました。

 思いが沢山詰まっている物や家が、水に浸かってしまう恐怖。辛くても現地の人は事実として受け止めなければいけません。その中に、むなしさやあきらめも含んでいることでしょう。ですが、そこを明るく話されているのぶちゃんやつづきの絵本屋さんは、素敵に思いました。

 被災ボランティアは、ほとんど清掃だそうです。8月の暑い中、長袖を着て、ゴーグルとマスクをしながら泥と戦うのは大変です。

 また現地の方の話を聞くというのも、被災地ボランティアとして大切なことの一つだそうです。家が水浸しなのに、そう簡単には癒されないものと思います。そばにいる人たちに、自分の思いを話してこそ「これから」の話が出来るものなのかもしれません。

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 ドンハマ★さんは、全国で読み聞かせの活動をされています。このいつもどこへでも行ける軽やかさは、素晴らしい魅力で、多くの人を引きつけていらっしゃるのだろうなぁと思います。

 

 

 

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