【詩】「遠きもの」

 
 あの出来事たちが 風のむこうへ行ってしまった
 
 時は 射してくる光のしたたり
 そばにいると勘違いしてきた 影

 知らない間に流されて
 知らない間に年をとっていた
 流れは止めれられない

 もう手を伸ばしても
 触れることは出来ないけれど、、、

 私はただただ 遠きものと 一緒にゆれていたい

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