【エッセイ】気持ちのノリ

カンカンカン!
何の音?
朝から、子供たちがミカンシャーベットを割ってる音。

昨日寝る前に
「明日の朝のお楽しみだね」と言って作ったはずのミカンの寒天ゼリー。

朝起きたら、固まってない!
「寒天の分量、間違えたのかも」すぐさま冷凍庫へ。。
(仕事前に色々したく、朝は時間がない)

楽しみに子供たちが起きてきた頃には、その透明な物体は、カチンカチンに。。
子供たちも、朝のデザートを食べたい気持ちが大きくて、、ゼリーとかシャーベットとか忘れているみたい。

喜んでカンカンとスプーンで割りながら、二人分に分けているので、一安心。

子供って、楽しみにしていると待てないし、忘れてない。
その時の嬉しい気持ち、ノリがすごく影響してるので、面白い。

反対に気持ちが乗らない時は?

明里は、なかなかトマトの観察をしなかった。

トマトは着々と成長し、実をつけ、赤くなろうとしている。
なのに、この瞬間を捉えようとしない。

「トマトさんの時間に合わせないと、観察日記は書けないよ~」と言っても、聞いてない。

よし、外見から入ろう。

肩から観察ボードを下げ、鉛筆と色鉛筆を持ち、校帽をかぶる。これで観察スタイルは完璧。

「書くぞ、えいえいおー」と言わせて、その気にさせて、ベランダへ。


気持ちのノリは大切。

私も創作する上で、気持ちの状態を大切にしたいなと思っている。
気持ちを表現する人だから。

また無理やりに書こうとしても、出てくるものではない。ウソになってしまう。(ただ、書いているうちに出てくるケースもある。描くうちに思いつくケースもある)

基本は、気持ちが揺れ動いた時かなと思う。
流されず、発見した気持ちを大事に大切にしていると、意外な時にインスピレーションは、やってくるのかもしれない。

他人がどうのこうのより、評価より、自分がどう感じるかを大事にしたい。
出ないと、作品を表現する意味がなくなってしまう。

評価や人を意識しすぎると、夢中になれなくなるから、楽しさがスーーと、どこかに行ってしまう。

観察ボードを肩から下げ、学帽かぶり、色鉛筆をひろげて、、観察、観察。

“【エッセイ】気持ちのノリ” への2件の返信

  1. コメント有難うございます(^^)!
    感情を観察することが好きでして。
    創作も自分の感情のコントロールも大切かなーと思っています。

  2. 女性の繊細な気持ちがよく出ています。男とは、このような発想は思いつきません、💦。それにしても、作家とは感性が豊かですね、拍手👏。

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