【詩とエッセイ】まぶしいな 遠足の写真

次女の遠足の写真を見に、夕方6時半頃に小学校へ行った

薄暗くなっている小学校に入るのは、ちょっとドキドキ。

けれど中に入ると、明るい電灯の中、先生方が活動的に働いていらしゃる。
(頭が下がります。)

そんなまぶしい照明を背に、廊下に張り出された写真を見つめる。

小学1、2年生の遠足の写真。
どの写真も、あどけなさに溢れていて、、写真の中の小さな人たちの笑顔や仕草も、光ってる~~

そして
「おぉ~、男の子と女の子がしっかり手をついで歩いてる~」

大人にはけして出来ないことを幼子達は、何も疑問に持たずにしている。


そこで詩が浮かびました。

遠足写真


キョロキョロしたり
目をこすって、お尻や頭を掻いたり
いきなり「あれ!」と指を指して、笑っていたり

いつも体のどこかが、クネクネ曲がってる


でもみんな
隣の子とお手手つないでる

誰も嫌がる子はいない

先生に言われるまま、ギュッと握ってる

大人には、真似出来ないね


写真は夜に咲く クジャクサボテン


せっかく夜に咲いてくれたのに、彼女に気がつかずに、寝ていた私。

世の中、色んな咲きかたと輝きがあり、、命って まぶしいな。

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