【紹介文&鑑賞文】「狂言おもしろワークショップ」の魅力 参加しませんか

 西新井ギャラクシティ第3レクホールにて、山下芳子さん率いる歓喜の演実行委員会による「狂言おもしろワークショップ」が行われました。

 狂言ってなんでしょう。 それは600年以上も前から伝わる日本の喜劇です。ワークショップでは、その喜劇の面白さの魅力を味わうことが出来ます。

 狂言クイズ(オノマトペ、音で情景を表す事が多い日本の文化。クイズは「こかぁ こかぁ」は何の鳴き声でしょう?(答え、カラス)など)があったり、、衣装を着るコスプレタイムがあったり、、扇を使って謡や舞の体験があったり、盛り沢山!!

 体験していくうちに、昔の人の様子も感じることができます。以下、私の感想です。

【狂言衣装のコスプレタイム】 袴を一つ履くにしても、沢山の結ぶ作業が。。洋服に慣れている私は、反対に日々の生活で結ぶということを全然してないと感じました。(結ぶことの出来ない小学生も多いと思いますね。) 

 私は太郎冠者に変身(主人の使用人)!でも太郎冠者という存在は、主人が殺しても何しても構わない存在と説明を聞き「判断する人(主人)によって、命が決められてしまうんだぁ」と、昔の偏った常識、それに左右されてきた人のはかなさ を思いました。

 そして着ること(洋服の上から)は嬉しかったけれど、ぬいだときの開放感。これもうれしかったですね。

【謡の体験】 はっきりと大きな声で言うせいか、一緒に頭もはっきり明確になる感じがしました。正確に発音練習をすれば、もっと脳が活性化するかもしれませんね。

 赤ちゃんに狂言を聴かせると泣き止むそうです。赤ちゃんも、体全身を使っている声を感じるのかもしれませんし、、人間自体が、声を出し歌うことを喜ぶ生き物なのかもしれませんね。 いや、もしかすると 言いまわしのカッコよさ、面白さも感じているのかもしれません?!

【狂言 しびり の鑑賞】 色々と狂言を親しんだあとに、狂言「しびり」の鑑賞をしました。太郎冠者が足をしびれたことを言っているのですが、、主人とのやり取りが面白いです。

 昔の人も今の人と変わらない感情があり、色々なことをして生きてきたのだなぁと思いました。もう会えないけれど、作品から昔の人の声が聞こえてきます。

 所作に想像力できる余白があり、この独特の空気感も面白いです。

 

 狂言は、難しいものでも、敷居の高いものではないです。世の中がもっと普通に狂言を見たり、フレーズを口づさんで楽しめるようになるといいなぁと思います。

 こんな狂言文化がある日本って、すごいです! 狂言を楽しむ人口が増えてくれるといいいですね。次回は8月10日にワークショップを予定しているそうです。外国の方々の参加も大歓迎です。

 よかったら、参加しませんか?

 申込み 問い合わせ先 FAX 03-3897-3090  

                               メール   yamanarunarumi@yahoo.co.jp

扇を盃に見立てるのが面白いですね。扇子一つで色々な心の表情も表せるなぁと思いました。
太郎冠者(私)が写真を撮っています。
感激した後ろ。背中って、大きなキャンバスになりますね。

 山下芳子先生のご紹介ヽ(´▽`)/

 歓喜の演発起人、理事。狂言演出、指導 演者。演劇指導者、演出として「竹の塚劇団」(写真が次回の公演↓)「ドラマランド七味とうがらし」を率いる。

 朗読講師。読み聞かせキャラバンを続け、声の出し方のワークショップを行っている。梅田図書館と提携の「朗読を飛び越す声の劇場リーディングシアター」は5年目を迎える。

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 この度は、山下先生、歓喜の演のみなさま、有難うございました。工夫に工夫を重ねた手作り衣装も着ることが出来、たいへん嬉しかったです。スタッフの皆さんは、衣装を持ってくるのも片付けるのも大変だったのでは、、と思います。 当時の歴史や日本語の良さも感じることが出来、楽しかったです。 日本の狂言の文化が、もっと身近に広がりますようにヽ(´▽`)/

 

 

 

 

 

 

 

“【紹介文&鑑賞文】「狂言おもしろワークショップ」の魅力 参加しませんか” への2件の返信

  1. メロンさん、ありがとう!このようなステキでわかりやすい感想を頂けて、身に余る幸せ。参加してくださった皆様、特にお子さんたちがほぐれていくのが嬉しかったです。それとともに自然に声は出てくる。声に出して嬉しく美しく思える、そうした母語を持つことができて幸せです。これからも見合い聞きあいたい。常に前に進む為に、昔の人々の在り様をもっと感じ取りたいと、改めて思いました。
    小学校へのWSは国語の授業として結構開催していますが、ご要望があればお知らせください。楽しんで頂けるようがんばります。

    1.  山下先生、有難うございます。日本語は美しく奥深いですね。また昔の言葉は面白いですね。くさびらの擬音語と跳ねる様子が、おかしくて楽しかったです。
      アイウエオの母音をはっきり発音するとボケ防止になると、新聞か何かで読んだことがあるのですが、、確かに明確に言うと、前頭葉の働きをよくする感じがあるなぁと思います。
       狂言は、ご高齢者にも発達している子どもの脳にもいいですね! 国語の授業に取り入れてくれる学校が増えてくれるといいなぁと思います。

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