気球 詩 常田メロン
「さようなら さようなら」
「さようなら 何も持ってなくていいのよ~。
きみの素晴らしさには、かなわないから~」
送ってくれた 小さくなった友だち… 続きを読む
〜何でもない日常を新鮮な気持ちで〜
寒い中、外で丸くなっている野良猫を見ると
人間でいることが恥ずかしい
暑い中、水を飲んでる私の前に現れた猫
人間をしているのに、この幸せも分けてあげられない
野良猫は、気がついたら野良猫で、本人は何も知らない… 続きを読む
「へー、買い物に行くんだってさ」
それは聞こえないはずなのに
私しか聞こえないはずなのに
ぐーと熱くなる手
えんぴつと おはじきと お菓子のおまけ、クマ人形
私が天の人で、自由にみんなを動かすの… 続きを読む
ねぇ お母あさん (作詞バージョン)
1.ねぇ お母あさん
逆あがり 手伝って
もうすぐ出来るから
いつも 見てもらいたくて
後ろ姿を追いかける
お母あさんの笑顔の声を聞くと
ニコニコ笑って歩けるの
※太陽みたいな
「あぶく」
ぶくぶく、ぶくぶく
人は、「あぶく」の中を生きている
揺れながら
小さな時は、ずーとこの「あぶく」の中にいると思っていた
「あぶく」の中の決まりを守って
当たり前の顔をして過ごしていた
でも、ぷっくん
違う「あぶく」の中に行くときがあった… 続きを読む
20代の頃書いて、佳作授賞した作品。同じ人間でも、興味あるもの違うから、今はこの感じで書けないと思う。
現在の私は、小さなあたたかいお手手(小学生でサイズが大きくなったけど)が大事。その小さなお手手をつなぐと、どんな事も乗り越えられるから。… 続きを読む
阿閉研一郎さんの個展に伺い、あざやかな絵と 細胞に響く音楽と、そしていらした方々との素敵な出会いから、心が晴れやかになって詩を書きました。
題 会おう
「会う」って、すごい!
スマホや電話を使って、一万くらい言葉を駆使しても、、