【詩】あめつぶ

てすりから ならんで おちるんだ

あめつぶ ぽとーん ぽとーん

アスファルトって いたいかな

しみこめなくて どこに行こうかな

 

みんな空へ 上がるのを まっている

あめつぶ しゅわ しゅわ

こんどはどこへ … 続きを読む

【詩】お母さんのうで

お母さんが

「ママ」とよばれていた時

ママのうでは

力強い丸太

しっかりして あったかい

私を守ってくれた

手をつなげば どこまでも歩けた


「ばぁば」と

よばれて家族がふえた時

ばぁばのうでは

細い枝

からまって つかまってくれる… 続きを読む

【詩】スリッパ

スリッパは、ワンちゃん(犬)だなぁと思い、書きました。
ひっくり返っても、玄関を見つめ主人を待つ忠誠心には、頭が下がります。
物には純粋さを感じます。
 
スリッパ
 
私を待っていた
動かずに待っていた
でもひっくり返っていた
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【詩】ベランダ植物

 
ベランダのキラキラさん ぐんぐん!

私の心も  ぐんぐん!

キラキラさんは、幸せという言葉を知らないけど

まぶしい お喋りしてるから
幸せだね



100円で買った苗が立派になって、お花まで咲いてしまい(金のなる木、咲くと思わなかった)
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【詩】経験って何だろう

 
「経験って何だろう」
それは 波のように思い出しては、忘れるもの

それは 目に見えないけど、私の中にたまってたもの

それは 誰かと一緒に笑ったり、泣いたりしたもの

苦しくて辛いことが 原動力に変わってくれた
今から思うと、全て宝物
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【詩】冬の音

 
「冬の音」
 
朝起きると
部屋の全ての物が
温度を失っている
 
ストーブをつけると
部屋も私の体も
湿度が消えていく
 
トントンコン!
乾いた大根を切ると
空っぽの音が聞こえるよ



大根を切ったら、小さな穴があって
「冬は空洞だなぁ」と感じて書きました
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【詩】年齢

 

9歳、42歳、12歳、38歳、、
赤ちゃん、学生、お母さん

自分の中で色々な歳が生きている


では、好きな歳に出てもらっていいのでは?


初めて一人で電車に乗ったとき、、

10歳の守られている中での思いっきり… 続きを読む

【詩】徹夜明け

 

窓を開けたら 朝くんがいた
ずーと今日だと思っていたのに 昨日になってて消えていた

 

「ねぇ、朝くん。いつから来ていたの?」
「ぼくだって わからないよ」

 

ぼんやり空気が すずめのチュンチュンによって… 続きを読む

【詩】「種まき」

これから赤ちゃんになる種が

手のひらの上で 眠っている

「おっと、落とすと見失うよ」
「ハクション!」ってすると、飛んでいってしまいそう

でもね、
こんな小さな種の中に
芽を出すために必要なもの 全てが入っている

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