児童文芸秋号発売中。詩「ひかり」掲載しました
ひかり
泣いてたら
地面を歩くアリが
光ってた
鉄棒も
木の葉っぱも
光ながら わらってる
冷蔵庫の中で
待ってきたゼリーも
光で いっぱい
照らしてくれるから
心は 頑張れるよ
… 続きを読む 〜何でもない日常を新鮮な気持ちで〜
てすりから ならんで おちるんだ
あめつぶ ぽとーん ぽとーん
アスファルトって いたいかな
しみこめなくて どこに行こうかな
みんな空へ 上がるのを まっている
あめつぶ しゅわ しゅわ
こんどはどこへ … 続きを読む
お母さんが
「ママ」とよばれていた時
ママのうでは
力強い丸太
しっかりして あったかい
私を守ってくれた
手をつなげば どこまでも歩けた
「ばぁば」と
よばれて家族がふえた時
ばぁばのうでは
細い枝
からまって つかまってくれる… 続きを読む
9歳、42歳、12歳、38歳、、
赤ちゃん、学生、お母さん
自分の中で色々な歳が生きている
~
では、好きな歳に出てもらっていいのでは?
~
初めて一人で電車に乗ったとき、、
10歳の守られている中での思いっきり… 続きを読む