「生きている限り人は成長する」新春房仙会まつりに参加して感じたことです。
房仙会では、様々な環境の方が、書を書く事によって「自分を知ろう」とされています(書には自分が出てしまうので)。今の自分を素直に受け入れて、成長されようとされています。
そこに世間体の目や人からどう思われる等はなく、、真剣さ、潔さ、心地よさなどが感じられます。
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山形支部の自然栽培農家の中川吉右衛門さん、千葉陽平さん※のお話をお伺いしたとき、「野菜の成長や成果を喜びにされていて素敵だな」と思いました。
色々とご苦労はあると思いますが、小さな変化に気づき、対応されて、ご自身の成長にもされているようにも思いました。気づき「どう対応するか」考え、工夫することが面白さであり、成長ですね。こう考えると、様々な苦労も成長ですね。
でも同時に難しいことでないようにも感じました。彼らはどうであれ、前に進まれていくと。力強さを感じます。難しくするって、本人の心が作るのかなぁ。
※千葉陽平さんの十割蕎麦。http://tibakichi.com/「山形ちば吉」と検索
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折重由美子さんのクラビオーラーの演奏と房仙先生の書道とのコラボも素晴らしかったです。お互いの心が、クラビオーラーへと筆へと入ってきたかのように動かれていて、息が合っていました。
私の好きな書は、風と楽。風は、鳥が岩の上で休んでいるようで。楽は、リボンを広げて新体操を楽しく踊っている女の子のように見えてしまいました。書からエネルギーを発し、絵としても現れているようにも感じました。
また房仙会の方々の房仙先生への思いも様々な場面で感じました。深い愛と信頼があります。人が人を思って行動している姿を見たとき、直接関係がない私も心が洗われます。
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大人って楽しいものだなぁとも感じました。子供と違って義務がないから、自分のしたい勉強をすぐ出来ます。また(広い意味での)友人が年齢関係なく出来て、幸せですね。
出来ないと思うのは、自分の観念(社会に合わせての上下や壁意識)かもしれません。大人になると自分の経験で物を言いがちですが(もちろん経験は宝物ではありますが)所詮自分の知ってる範囲なんて、ちっぽけなもの。
今日のように、違う場所で真面目に生きている方と出逢えて話せると、知らないことが沢山ありすぎて、自分の輪郭というものが分かります。
同時に生きているって、人との触れ合いがあるから素晴らしいなぁと思います。一緒に笑い共感しあえて学べるのは嬉しいです。また遠くにいて会えなくても、自分と向き合い真剣に生きている(本当の自分に向き合うって、それだけで真剣だから)人が生きていると思うだけで、勇気づけられたりもします。
書を書くことで、自分を知ってみませんか?「私はこういう人間」と思っても、それは自分が信じたいだけかもしれませんよ。気づいた時に自由になれるかもしれません。
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限りある人生、自分を偽らず生きたいものです。今日の出会いを明日からの元気にしたいです!心の葉っぱが、広がっていきそうです。
風を書くところ
為になりました!トークショー
歌唱力が素晴らしい!素敵な歌声です
房仙先生との一枚
深層心理セラピスト岡田理津子さんと♪♪
理律子さんのブログ https://ameblo.jp/hikarinokio9/
房仙会 本部(三島)
静岡県三島市東本町1-14-19 http://bousen.com 055-973-0348
房仙会東京支部 Facebook :bousenkaitokyo 毎月第4水曜18時~21時に開催
大阪、鳥取、山形に各地教室があります。
房仙流指導とは、、基礎基本を王義之の筆法よりひも解き、わかりやすく指導されています。前回よりも上達し手本なしでも書けるようになります。記憶力、行動力、実行力など能力が向上します。
【第20回記念 房仙会 書道展開催】
2019年8月6日(火)~11日(日)
東京鳩居堂 銀座本店3、4階にて行われます。