樋口てい子さんの「ハネをもった言葉」(銀の鈴社)本が誕生しました!
私は、ゲラを先読みして、感想を書かせていただきました。
「はい あか むらさき」の詩で、「子供が幼い頃の何気ない言葉は、のちの人生の支えのようなものになる」と書かせていただきましたが、あの時の可愛らしさを思う(小学生の今も大事ですが)と母として、頑張れます。
「はい あか むらさき」以外の詩も、色がとても鮮やかです。
挿絵の絵は色を使ってないのに、どうしてなのかな??
この本は、心から色を取り出して、読むからですね!
情報や物が多い中、いちいち振り回されてると、人は壊れちゃいます。
短い言葉、ハネをもった言葉を読んで、想像力(そこから理解力も)を広げたいなぁーと思いました。