【エッセイ】漆原先生有難うございました

可愛がって下さった恩師の漆原智良先生が、15日朝心筋梗塞でお亡くなりになりました。
 
前日まで童話のご指導添削をされ、直前まで机に向かわれていた先生。
 
作家を貫いて、命を全うされました。
 
いま書きながらも涙が出て、数日心がどこかにポーンと飛んで行ったりしていました。
 
昨年末、小鳥書房から二人で駅まで歩き、改札口で激励して下さった事を私は生涯忘れないと思います。大量のメッセンジャーも支えです。
 
常田メロンFBも、漆原先生がペンネームでしなさいと言われて始めました。
 
今日は昨年亡くなった父の命日です。
 
二人の頼れるお父さんを亡くし、
 
「これから自分は大丈夫だろうか」と思ったりしたのですが、
 
人は寿命があり、最期までどんな事があっても生きるもの。
 
希望を失わず、自分の命を全うしたいです。
泣いて 心がポーンとボールみたいに飛ぶ自分と
付き合う私も大変。
 
それより本当に感謝で。感謝しかありません。
 
漆原先生、お父さん、有り難うございます。
 
写真は、高校と中学のうちの子どもが、小学生幼稚園だった時。

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