【エッセイ】大きな紙

 

 

 明里(小2)が、漢字ドリルを見ながら、「おおかみだ!」と言っている。

 「どれどれ?」覗いてみると、、ドリルの中には「大きな紙」の文字。

 明里はその文字の中の「きな」を2本の指で隠して、ニッコリ。大紙⇒おおかみというわけである。

 漢字を知らないって、すごいなぁ~。

 

 「知っている」と思うがゆえに、気がつけないことが多いかもしれない。特に詩は、視点をちょっと外して見つめないと、発見しづらい。

 

 今、常識にとらわれたくないし、思考のパターンを変えようと挑戦中である。

 人は、どうしてもその人の心のパターンで動くようになっているように思う。

  身近な親などを見ていると、「ここで怒るだろうなぁ」と予想していると、やっぱり怒っている。とても単純で深くない。

 いい加減、繰り返しはやめよう。

 

 何かが起こったとき、その感情はどこから来るのだろうと、見つめる。

 客観的になればなるほど、悲しんだり、怒ったりは、消えていく感じがする。。

 何かその時、踏み止まれさえすれば、、強い意思で、性格は変えられるらしい。多くの人が感情に流されてしまうけど。。

 

 思考パターンを変えるためにもう一つ。朝一番にエゴスキューの運動を始めた。

 体と思考は結びついていて、体が本来の正しい位置にくれば、考え方も前向きになるそう。オリジナル・ライフ・クリエイトのMさんに教えて頂いた。体の姿勢が生き方につながる。素晴らしい。

 

  エゴスキューでポーズをとっていると、体が喋ってくる。「ぼくは萎縮しているよ~」痛いを通して、筋肉が教えてくれる。

 

 きっと人の感情に左右されたり、色々考えだすと、うまくいかない。自分の体に聞くことで、冷静になると発見がやってくるのかもしれない。

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