【感想文&鑑賞文】かこさとしさんの「絵本への道」ブックカバーチャレンジより

加古里子さんの「絵本への道」
bookcoverchallenge、内容書かずに、感想でご紹介します。

人の心を動かすのは、技術(勿論、努力は必須ですが)より、メッセージ性や物を見つめる真剣さかなぁーと感じました。

加古里子さんの心の奥には、懺悔の気持ち(軍人を志したこと「その自分が嫌だ!」)があり、それが彼の強い原動力(子供に良いものを)につながっているように感じます。

それを思うと、、失敗や人知れぬ苦労、そんな負のものがあってこそ強いエネルギーになると思うのです。

辛い経験に飲み込まれる(被害者意識であれば)のでなくて、それをエネルギーに変えたいものですね。苦労や失敗こそ、人より考えるし、有難いものなのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください