うれのこりムーのぼうけん
「1ねんまえの わたしは、、、1ばん うしろ」
「いよいよ わたしの ばん」
「わたしのキララ、すごいんだよ♪」
でも、、、、ペタ!!
なに これ?? 300えん?
「これは わりびきシール、あたらしいキララのテレビほうそうが はじまったからさ。あたらしいキララがくるのさ」
「あたらしいキララがきたら、わたしはどうなるの?」
「それは、、、」
あるひ おやこが ムーのまえに たちどまりました。
「あら、エリちゃん。これ、キララじゃない?」
でもエリちゃんは、「ヤダー!ヤダー!」だって テレビほうそう おわったんだもん。
「エリちゃんは、わたしをしらないだけよ」ムーは、じぶんをはげまします。
おやこは かってくれました。
つぎのひ、エリちゃんと えんそくにいきました。
「このキララ、ほうそう おわったよね!」おともだちのアイちゃんが、はなしかけてきました。
「だって これしか なかったんだもん」
ムーは こころが きゅっと しぼんでしまいました。
おべんとうのじかんに なりました。
たべていたら「あっ!カラス!!」
いっぴき、にひき、さんびき?!、、いつのまにか カラスに かこまれていました。
「こっ、こわい!!」
ムーはゆうきをだして ころがりました。
たいようのひかりをあつめて、、、ピカッ!ピカッ!
ひかりのリボンを はなちます
そのひかりのリボンは カラスたちの めに つぎつぎと はいり
ギャアー
からすたちは、しりもちをついて
とおく とおくへ とんでいってしまいました。
「あっ!」
「ありが」
「ありがとう!!」
「ママー。きょうね、えんそくでね、すいとうのムーがねぇ。すごかったの!」
ムーをかって よかったね。