【紹介文&鑑賞文】第46回現代童画展

第46回現代童画展を見に上野の東京都美術館へ行きました。
 
絵に向かい合って立つと、絵は体全体で、気持ちを表現しようとしてくれる気がします。

絵を順番に、ご紹介。
つしまひろしさんの「甦生」
私とは違う もう一人の人のような。誰かを待っているような。遠い視線は何を見ているのかな。
 
中村景児先生の「time-Beetle」
立体と絵と、ちぃちゃな虫が飛び立とうとしています。
機械のカブトムシが、原っぱのどこかにいると思うと、嬉しいです。
 
本谷道子さんの「さぁ おいで」
見つめ合って、決意しているような 微笑み。これから外の世界を見ていくのかなぁ
 
小松修先生の「漂う心 」「記憶の行き着く先」
そばにいなくても、どうしているのかな、と思っているような、
親子のような、年は違っていても心の友達のような。
と、私の自由な感想です。思い巡らし観賞しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください