「震災で消えた命展」が、GalleryPawpad(祖師ヶ谷大蔵)で29日まで開催中です。
☆彡東北や熊本の震災でなくなったのは、人だけでなく、多くのペットたちも犠牲になりました。
本当はペットたちの中では、救えた命も多くいたそうです。
けれども避難所にいれてもらえない等、命の選別がありました。
この展示では、全国の画家たちが、無念の死をとげた動物達を生き生きと描き、下には飼い主の思いが書かれています。
それぞれの作品を鑑賞していると、人の歪んだ価値観、許容範囲の狭さ、飼い主のペットの愛情など様々な思いを感じ、心をつかまれます。
避難所にペットを連れて行ったとき「人命優先です」と言われたら、どう感じますか。。
優先も何も、皆で受け入れる工夫を考え(ペット同室、場所作り等)何とかしてあげようと動くことではないかなと思いますが。
主催者のうささんは「命に上下なく、どの命も助ける、ではないか」と言われています。
人間だって、入れないから避難所から家に戻り、つながれて海の泥水を飲むなんてしたくないでしょう。
ただ助ける、それだけだけですね。
~😺~🐰~🐶~
命ある動物を物として扱う世の中も疑問です。
繁殖犬猫、、自分だって子どもばかり産まされる人生は、嫌でしょう。
野良猫なら、見つけられたら捕獲され殺されるなんて、自分だったら嫌でしょう。
自分がされて嫌なことを同じ命を持ち感情ある動物にしないことですね。
~😺~🐶~🐮
いつどこで震災があるか分からないですが、その時「命あるものは全て助けよう」となってほしいですね。
「人間だったら助かった、、」なーんて歪んでませんか?
人間だからこそ、全ての命を助ける為の工夫でしょう。
☆彡本日7時からTOKYO MXテレビ、朝のモーニングクロスという番組で、主催者のうささんと今回の展覧会がご紹介されます(^-^) ぜひご覧ください!☆彡
私も、うささんの絵本「ぼくは海になった」(くもん出版)を色々な場所で読み聞かせして、ご紹介したいです。
www.chiisanainochi.com (震災で消えた命展)