【感想文&鑑賞文】房仙会書展 in 銀座 鳩居堂 

 今日8月6日から房仙会書道展が、銀座の鳩居堂3、4階にて始まりました

「あれ、絵を見に来たんだっけ」と錯覚してしまうほどの個性豊かな書の表現。。

例えば、夕方の風の和歌の字。
ふっと起こって止まり、つながる感じ。筆の流れが、正に風そのもの。

達観、、細かい事を気にしない可愛らしさと強さを感じ持つ作風だったので、ぴったりの選字だなぁーと驚いたり、、等々。

選字も、額縁も、配置も、それぞれの表現。
作者の思いや心の声が、作品から聞こえてきます。

心を動かす房仙会の書道展。11日(日)まで開催しています。




写真の後ろの書は、無我夢中。
中が、はまっている世界に入って行く感じで、素晴らしいです。 
またバックの世界の表現も、朱色で金粉も所々にいれて独自観がありますね。


書道を通して心を磨き生き方を学ぶ、房仙会。
HP http://bousen
FB @ bousenkai

書道を通じてひとりひとりの個性や才能、生き方を開花させていらっしゃいます。人間力を高める指導理念が共感を呼び、全国から生徒が集まっています。

 

 

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