二人の詩人の本をご紹介します
日本児童ペンクラブ鈴木会長の「石臼」
江戸昭和時代に活躍した人々は今の写し鏡のよう。
古くから受け継がれてきたもの、生き方、高い精神性を感じますが、「世紀の一瞬」「壁」「無くなったもの」、、寂しさの中に心を落ちつかせる魅力をも感じました。
横須賀しおんさんの「いつだってアイはあのころのまま」「ひまわりのなみだ」
しおんさんの詩はリズムがあって、文字から音の力を感じます。漂う木の葉のようで、悲しみと喜び、葛藤までもストレート。
「ひまわりのなみだ」は詩集プラス花言葉入門書です。