落語、三線、曲芸、オペラ、漫才、防災のことや千葉清英 さんのお話等など盛りだくさん。
笑って感動したところで防災について考える。素敵な企画でした。
千葉さんは、漆原先生の「天国にとどけ!ホームラン」のモデルになられた方です。
東北の震災で、家族7人を亡くされ、
津波の中、ランカンにしがみついて助かられました(肋骨骨折、凍傷なりながら)
唯一無事だった瑛太君(当時9歳)が、
今日青年になっていた事も嬉しかったです。
苦労された千葉さんが、
舞台で「皆辛いことあってもがんばって生きている」と言われていて、共感し励まされました。それぞれ皆、抱えていることはありますね。
環境寄席は、漆原先生ファミリーにお会い出来るので、それも楽しみの一つです。
漆原先生は生前「優しさはその人の命を包み込むこと」と言われてました。
ご縁を大切にしながら、命を包みこむように接していきたいです。