土にタッチ 農業体験をしてきた。 本当に、土にタッチをするだけで、元気になれる。きっと人間ってそういうものなのだろう。
触った土や野菜から、ファーアーとよいエネルギーが出てきて、体の中を巡るみたい。きっと野菜自体が、気持ちの良い流れの中で生きてきたからだろうな。
今回感激したのは、根。(前回は、種の小ささに感激して詩を作ったりしたけど、、土にタッチでは、よく感激してしまう。)
写真を撮ったら、見えなくなってしまったが、小松菜の根は、もじゃもじゃ。「こんな毛細血管みたいな根で、頑張って成長したのねぇー」と葉を大きく広げている小松菜をほめてあげたいと思った。
真ん中の写真は玉ねぎ。「お花を咲かせた玉ねぎはとらないでくださいねぇ(栄養分がお花に取られてしまってるから)」と中村さんからアドバイスを頂いたけれど、、
まっすぐなお花つき玉ねぎを見ていたら、「この子は、太陽にむかって花を咲かせようとしたのねぇ、真ん中にも膨らみがあるし、頑張ったんだぁーー、えらいなぁ」と思い、絵を描きたくなって、モデルとして家に連れてきてしまった。
土にタッチは、素足になってラジオ体操をしたり、温泉に入れる所も魅力。たまっていた自分の汚れが浄化されていくみたい。
収穫して体を動かしているのに、ちっとも疲れず、とても元気になれる。
きっと体を動かして疲れるのではなく、、浄化して感激やよい思いを一杯にすると、元気が自分の外へもあふれるのかも。
人はどうでもいいことで、自分から毒を作り出すけれど、それでは生きていてつまらない。土に触り、心を無邪気にしたいな。
今日の体験に感謝しつつ、お花つき玉ねぎを見つめて、描く。心の中に爽やかな風が吹き抜けていく。