素敵な方たちをご紹介
先日、
私は先生に童話だけでなく、生き方も学んでいます。
今回は、「優しさとは、口先ではなくて、その人の命を思い、包み込むこと」
講演の中で、先生の著書「天国にとどけ!ホームラン」
東北の大震災をご経験された千葉さん。家族7人を亡され、
肋骨も折れ、凍傷にもなりますが、でも唯一生き残った瑛太君(
辛い現実があっても、前向きに生きる姿勢が素晴らしいです。
人は、いつどうなるかわからないです。
東京だって、
今この時、人との出会いを大切にしたい、と改めて思いました。
漆原先生の講演と同時開催のピーターラビット展にも行きました。
ここからは、文体を変えます(^^ゞ~~
ピーターラビット展で、ちょっとドキッとしたのは、
ピーターのお父さんがウサギパイとして紹介されている。
ウサギパイは、物語に書かれている通りではあるが、、家系図から「
確かに他の本を読んでても(例えば、「
すぐ逃げないし、眠いからって、寝ちゃたりしてる。
読者としては、「早く逃げればいいのに」
ビアトリクス ポターは農園家でもあるので、当然だけど、
ビアトリクスは、正確に絵を描きたいため、
ウサギの皮をはぎ、煮込んで、肉と骨の繋ぎ、骨格をよく見る。
だからこそ、動物の立った絵が、不自然でなく描ける。
けして「カワイイ」からの視点だけで描いているのではない。
また出版する時に、出版社全てに断られ、一番最初は、
その後に売れて、
彼女の生き方に広い視野や強さ、信念みたいな物を感じてしまう。
1900年の始め、社会で女性が活躍するのが難しかった時代。
身分があり、当たり前のように差別も、あっただろう。
(生涯の説明の文章に、「両親が結婚に反対」
でも周りの意見に惑わされず、作品に対して、社会に対して、
ピーターラビット展は、9月3日(日)