【未象の庭 萩野哲哉展】
11月15日(水)まで日暮里のギャラリー七面坂途中にて開催中
(日暮里北口の西口でおりて、歩く。分かれ道のところを谷中銀座の方に行かずに七面坂を下るとギャラリーに到着)
旧日本軍が作成した陶製手榴弾の残骸を作品化した反戦の展示
反戦平和活動の展示だが、怒りの表現はない。
勇敢なる沈黙を感じる。
焼けた戦争情報は、事実を現しているように思う。
形あるものは必ず形を失うし、
どの作品も、事実をごまかしてない。
そして残骸の横で生きている葉っぱ作品(
荻野さんの作品は、葉っぱにご先祖の顔が描かれている。
そして画廊いっぱいに広げられた落ち葉も圧巻。
葉っぱ一つ一つの表情が、
生きてきた人がいるからこその今。葉っぱの声が、
ぜひ独特な作品世界を楽しんでほしいと思う。
【混林展】
11月8日(水)まで、新宿 ギャラリー絵夢にて開催
(新宿駅中央東口におりて(階段を上にあがります)。新宿は、かなりごちゃごちゃしているので、大塚家具を目指すといいです。大塚家具の隣にギャラリーがあります。)
とても騒がしい新宿の通り中、ひっそり開かれているギャラリー絵夢。
入ると、心がホっと休まる。
作品は、まさに混林の展示。
水彩あり 油絵あり 立体あり 陶器あり。。
作品ごとに 様々な対話が楽しめる(^^)。
来年5月に同じギャラリー絵夢にて、小粥和子さんの個展が開かれます♪