12月16日に下丸子の大田区民ホールにて、ラフォンタナダモーレのコンサートが行われました(
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今回は、
山脇美佐さんの声は、安定した深い奥行きがありながらも キラリと輝き渡る。
美佐さんの声は、アリアの場面の世界へもスーと連れていってくれるので(
(ラフォンタナダモーレのコンサートでは、
安達朋博さんは、繊細ながらも力強く、
クロワチアの曲をご紹介していただいたが、
特にドラ・ペヤチェヴィッチのバラ、赤カーネーションは、
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私はラフォンタナダモーレのコンサートの司会を20年近くしてき
初期の時は「声が出ない、音符が読めない」
最高齢は87歳だが、
人の心をつき動かす美しい音色を持っている。
また主宰の金子先生も目が不十分な中、
人それぞれの声の核となる良さを的確に引き出される才能に、
ラフォンタナダモーレはプロではないが、その質、
日々自分の声を見つめ、「どうしたら声が出るのだろう」
ご自身を全部出されて表現されてるので、
人が本気を出すと、
けして年齢ではなく、「本人が歌に対してどう向かっているか」
本気でされているからこそ、晴らしい姿と音色を見せることが出来る。そう感じた素敵なコンサートであった。
美しく輝く音を奏でられる安達さんのセンスは、素晴らしい
山崎美佐さんとピアニストの市川恵美さん、相性バッチリなお二人で、とても素敵な世界を広げてくださいました♪