【詩】理解星

「そうだよね」とわかり合えた時
気持ちの嬉しさが、心に光を呼ぶ

真っ暗の空に ポツンと輝く星のよう

 

ポツン ポツン
ポツン
増えると嬉しい!

 

光を支えに歩き、また光をつなぎ、自分の星座を作っていく… 続きを読む

【詩&蝋画】輪ゴム

 私は ゆがんだ 輪っかだと思っていた

 でも ピンたちが 現れてくれて

 三角になれた
 

 四角にも

 星へ
 扇へ

 幾千模様

 みんなのおかげで
 変われたよ

 

 ただね
 ゆがんだ輪ゴムは
 小さな丸には なれないの

 

 ある時

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【紹介文&鑑賞文】縄文オノコロボイスを鑑賞して

 まずオノコロボイスとは、古代の人々が奏でたであろう発声にオリジナルティストを加えたものです。

 会場に響き渡る天真爛漫な声。その声が、観客一人一人を 気持ちの心地よい所まで 案内してくれます。

 今回は、ルクルク、アワの唄、カタカムナの響き合わせと、聞き入ってしまう曲鑑賞の他に、観客全員が各パート(エイヤーやサハーなどそれぞれ違う言葉を言う)に分かれて、輪唱が出来ました。この輪唱が全体の一体感を生み、とても素晴しかったです。このことを中心に書きたいと思います。… 続きを読む

【紹介文&鑑賞文】キリロラ☆さんの子どもボイスレッスンと、コンサート

キリロラ☆さんの子どもボイスレッスンに(子供が)参加しました!

キリロラ☆さんのレッスンでは、個人的な悩みや不安を持ち込まず、気持ちをニコニコにしてスタジオへ入ります。

ここがとても素敵な所です。
人が集中して自分を出すために、必要な事ですね。… 続きを読む

【詩】 心の青空


ブーーン。心の空に飛んできた言葉たち
いきなり現れた

でも、本当にいきなり?
この言葉は、過去から来たのかな、、とも思う

あの時は嫌だったかも知れない
恥ずかしくていられなかったことかもしれない

時間が立つと、起こったことを 

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【紹介文&感想文】漆原智良さん山中桃子さんトークイベント&長くつ下のピッピの世界展

 恩師であり作家の漆原智良先生と、イラストレーターの山中桃子さんのトークイベント(東京富士美術館)へ行きました。

 新作「火のカッパ」の秘話や戦争について。
戦争を生き抜いてからこその漆原先生の言葉、とても重みを感じました。… 続きを読む

【紹介文&鑑賞文】山下芳子先生の「狂言おもしろワークショップ」


 山下芳子先生のワークショップ(西新井ギャラクシティ)に子供と参加しました。

 山下先生は、狂言をごく身近なものに感じてもらうために ワークショップや上演など 様々な活動をされています。今回の内容も、全く堅苦しくなく(昔の人のお笑い)面白かったです。… 続きを読む

【エッセイ】飲み飲み

 この猛暑の中、次女とサイクリング。

自転車にだいぶ乗れるようになったので、ちょっと図書館まで腕試し。

「さいしょに○○に行って空気を入れようか」と提案すると、「えー、ワクワクする~~」初めてなので、こんな小さなこともうれしいようだ。… 続きを読む

【詩】偶然

偶然    

アリを踏んでしまった

ごめんね
私の足は、何も知らなかったの

でも お尻を持ち上げ 生きようとしている
素晴らしき 気持ち悪き 姿
とどめは 刺せない

薄皮まとうだけの 人間も同じさ
すぐ破れるのに ウロチョロ 

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