先日、子どもたちいっしょにEM団子を作ってきました。
EM団子とは、よい菌で地球をきれいにするお団子。
土に米ぬかやEMボカシを混ぜて熟成させて、菌糸を張らせたお団子で、水の浄化をしたり、ヘドロを分解してくれます。
実際に、福島の放射能の浄化や、日本橋の川や皇居のお堀などの水質改善に使われているそうです。
みんなでおしゃべりしながら、ぺったんぺったんニギニギを繰り返し作ります。 子どもたちも、どろんこ遊び、お料理、おままごと感覚(ハンバーグ、おにぎりを作るのに似ているので)、楽しかったようです。「地球をきれいにしようねぇー」と子どもへ言いながら。
私がEMを生活に取り入れようと思ったのは、福島の原発事故があって放射能が問題になった頃からでした。
色々情報が交錯しましたが、、子どもを守りたくて、体に良いことをしてあげたくて、色々と本を読んで調べて、EMを取り入れました。以前はEMを取り扱うお店で働いてました。
今も、EMを使うこと(掃除や日用品)で、水がきれいになり、地球がきれいになるのであれば、こんな素敵なことはないなぁと思います。
一昨日、私の自転車のかごの中に、誰かが捨てた紙ゴミが入っていました。近くにゴミ箱がなかったので、紙ゴミをそのままカゴに入れながら、色々な所へ立ち寄って自転車を走らせていました。
そして家についた時に、その紙ゴミを家のゴミ箱へ捨てたのですが、、子どもたちに
「どうして人のゴミを大切にするの?そこらへんに捨てないで、どうしてお家に持って帰るの?」
と聞かれ、、、、「物に対して、自分のもの、他人のものと、わける意識が強いんだなー」と思いました。
誰のゴミではなくて、街をきれいにしよう、住んでいる地球をきれいにしよう、と思えば、ゴミは持ち帰り、ゴミ箱に捨てるものです。
私たちは、地球の巨大な時間の流れの中で、ほんの ほんのわずかな時間を生きています。 地球の時間の流れからすると、すぐ消えるマッチか、花火みたいなもので、ポッと出てきて、すぐに消えてしまいます。
私は華やかでないので、花火でなく、マッチの方にとらえたいのですが。。
マッチも、擦られてほんのわずかな時間だとしても、マッチはマッチで、マッチ売りの少女の心をあたためた存在であったはずです。 誕生日ケーキの上のマッチは、すぐに吹かれて消えてしまうとしても、人の心を幸せな状態にして消えたはずです。
私も、マッチのように、与えられたわずかな時間の中で、出会う人を喜ばせたり、次の世代のためにも、地球を大切にしたいです。
いつかは消えてしまう命。今は会っている人も、いつかは離れてしまう。限定だからこそ、終わりがあるからこそ、人や地球を大事にしたいなーと思います。
EMだんごを作っている所。
NPO法人緑の会 http://npo-midorinokai.jp/
取手に事務所を置き、EMに関する素敵な活動をしています!
ご興味のある方は、ぜひご覧になってくださいね(^^)
子どもたちからゴミの疑問を問われた時に、納得するものを準備しておかなければならないと思いました。地球誕生から38億年が経過をしていることを考えると、私たちが生きている時はほんの一瞬にすぎません。これからも人類が生き続けるために私たちが生きているのは地球をもっと大切にしなければならないと思いました。とても、良いお話をありがとうございました。
コメント有難うございます。ゴミはあれば拾うものとして教えたいですが、、あまりに道端にゴミが散乱していたり、大人が捨ててると、説得性に欠けてしまいますね。
メロン🍈ママさん、緑の会をご紹介頂きありがとうございます😊緑の会の一ファンとして、楽しく拝見させていただきました。ありがとうございました。
有難うございます!存在させてもらっている地球をみんなできれいにしていきたいですね。