カテゴリー: エッセイ

可愛がって下さった恩師の漆原智良先生が、15日朝心筋梗塞でお亡くなりになりました。

 

前日まで童話のご指導添削をされ、直前まで机に向かわれていた先生。

 

作家を貫いて、命を全うされました。

 

いま書きながらも涙が出て、

みんな自分の道しか歩けなくて、

 

じっと考えると、深く広くなって、

怒れなくなる

山菜ってスゴイな。

大根や人参のようなカラフルさはないけれど、

 

暗くジメジメした所で、ヒョロヒョロ

がんばってきた感じ。

 

雪の苦労とかあっただろうに。

体も曲がっちゃて、一癖ある感じもあるけれど。

 

薇(ぜんまい)、蕨(わらび)、独活(ウド)

中学校(長女)と小学校(次女)の卒業式が終わりました。

 

つい最近まで、

背が私の腰までしかなかった長女、

足にへばりついていた次女だったのに。

 

この世には、もう どこにもいなくて。

沢山の方々のお陰で大きくなりましたm(_

9年間、子供とほぼ毎日見ているものがある。

それは視力表。

 

東京住まいの 近いものばかり見ている生活。

時折「遠くを見たい」衝動にかられる。

 

目だって「近くは もういいよ」

と よく言っている。

 

皆で視力表をよく見ているから、

天皇陛下と父の誕生日は同じで、

23日は、みんなに祝ってもらっているようで嬉しいです。

 

お墓にお花をそえました。

お花は、亡くなった人の気持ちを明るくさせるのかな。

 

手を合わせると、シーンとします。

無音の音が、自分に話し掛けてくる感じ。

 

面白い本って、堂々としているから、すぐその世界を信じてしまう。

 

ありえない事も、

澄ました顔で「当然よ」と言っている 本。

 

そそっかしい私は

「凄い！」と本を買って

家に帰って本棚見ると、同じ本がいたりする。

 

前に

「水筒、置き忘れちゃた」

自分では動けない水筒くん。

私を待つしかない。

 

人は、すぐ忘れる。

けれど 物は覚えてる。

 

物に持ち主の気持ちが入ってるから。

 

それが あだになって、断捨離があるんだろうなぁー。

 

このタイプの水筒忘れちゃた↓

長女が学校のマラソン大会で優勝しました

マラソン練習と研究をしてきた彼女。

 

本当は成長痛で、膝が痛かった

練習不足をストレッチとイメージで乗り切りました。

 

大変な事も、やり遂げたとたん 幸せに変わりますね

 

「１位がとれたのは